「自分の心に責任を持つ」

「自分の心に責任を持つ」
　

　今日は私自身が心に決めていることに
ついてブログで書きます。参考まで。

　「誰もが」それを苦しいと感じる事象がある。　
例えば、全くご飯を食べることができなかったり。
理不尽ないじめにあったり、暴力を受けたり、
虐待を受けたり、悪口を言われたりすること、
などが挙げられる。

　「人によって」それを苦しいを感じることも
あれば楽しいと感じる事象がある。
例えば、ジャイアンツが野球に勝つこと、
松屋の牛丼を食べること、物理の勉強をすること、
スカイダイビングをすること、営業の仕事をすること
経理の仕事をすること、これらは人によって苦しいと
感じる人もいれば楽しいと感じる人もいるだろう。

　
　「人によって」それが苦しいことになるということは、
そこに人間の解釈（認知）が入っている証拠である。

　　
　
　「誰もが苦しむこと」について「解釈を変えること」で
気分を晴らそうと思ってもあまりうまく行かない。
それに対しては苦しむように人間はできているから。
誰でも苦しむようなことについては
解釈を変えようと努力しないでよいと思っている。

　だけど、「人によって」解釈が異なる事象については
ある程度自分の心の持ちように責任を持ったほうがよいと考えている。
同じ出来事でも楽しんでいる人もいれば、
苦しそうに行う人もいる。どうせなら楽しんだほうがよい。

　事象の解釈の癖は努力で変えることができるのだろうか。
統計的には「ある程度」変えることができることがわかっている。
この「ある程度」は曲者である。みんながみんな変わるわけではない。
だから考え方を変えようと努力しても、徒労に終わって悪化することもある。

　だけど、良い方向に変わる人も確実に存在する。
そして良い方向に変わる人の方が統計的に多いのである。
どうせ悲観的にくれて、人生がつまらないのなら、
「マイナスが出発点」なら楽しんでしまっていいのではないだろうか。
どうせ失敗したって、もともとマイナスなんだから。
なんだか気分がよくなったら儲けもん。
ぐらいの気持ちで少し楽観的に考えてみないか。
私はそう考えるようにしている。

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