コミュニケーションと金銭消費、そして幸せ


 現代のコミュニケーションには金銭消費が伴います。
(参考、図とイラスト人間関係、*清水裕教授)


 例えば私達がコミュニケーションする場所と言えば、
飲み会、スポーツ、デート、喫茶店、仕事場、家庭、サークル・・・
が挙げられるでしょう。

 
 飲み会には飲み代が必要です。
スポーツをするにも靴代、道具代が必要です。
デートも、仕事場(衣服、食)、家庭、サークル全てお金が必要です。


 お金のかからない活動をする場合でも、
その場所代と、交通費、その活動に参加するための衣類、
もろもろはどんなに節約しても必要です。
裸で歩いて目的地に行く事はできないですから。

 
 これを逆説的に解釈すれば、金銭が無いと、
コミュニケーションを取る機会の選択肢が狭まってしまうと解釈できます。
お金がある人ほどコミュニケーションを行う場所と機会を豊富に
選択できるのです。これはマクロレベルでは否定できない無い事実です。


 金銭的に貧しいと、それだけ人と関る場の選択肢が狭まってしまう。
例えば私の講座に来られている方、研修を依頼する企業様は
最低限私の講座に払う金銭があるからこそ、参加、外注できる。
残念な事に金銭的に講座へ参加できない人もいるかもしれません。
(参加したくても参加できない方は私に一声かけていただきたいですが)


 良い悪いは別の議論として、コミュニケーションには
お金が必要な時代になってしまっているのです。
これは時代の趨勢ですので受け入れるしかありません。
 

(もちろんあくまでマクロ的な傾向で、,ミクロ的な
例外は除きますが)


 人は人と接することで幸せを感じる生物です。
(11/28の「幸せと時間の共有」参照)
そのコミュニケーションする機会を得るための金銭は
どうしても得る必要がります。


 私は皆さんがたくさんの人とコミュニケーションし、
幸せになって頂きたいと願っています。
 そう考えると、皆さんが最終的には社会的な成功を勝ち取り、
お金を稼ぐことができるようになることが、私の使命になるわけです。
私はその点をはっきりさせておきます。


 少なくともコミュニケーションと言う分野においては
私は皆さんの知識の源泉となり、そしてできる限り人と接する
事の本質を考え、凝縮し、それを提供していく責務を負っています。


 私は皆さんのコミュニケーションの為に
誠心誠意、真心と、愛情を込めて一生を尽くしていきます。