自己嫌悪
「自己嫌悪」
今日一日を後悔することなく、1日1日を燃え尽きて
過ごそうと思っても、だらけた心や、弱い心が私を
支配し、思ったとおりに進まない。心が燃えない。
結果はどうあれ、ベストは尽くすべきなのに、
ベストを尽くせない自分が居る。
本当に今日と言う貴重な一日を精一杯生きることが
できたのか。私の変わりに命を捨ててくれたあの人が
納得してくれる一日を過ごすことができたのか。
ゆるやかな満足感は私の前進しようとする心を
ごまかし、砂上の楼閣である一時的な幸福感を
私に与え、最も大事ななすべきことを薄めていく。
苦しいときほど、軸は定まっている感覚がある。
楽しいときほど、軸がぶれている感覚がある。
私の心の温度はこんなものなのだろうか。
私の心はこんなかすかな炎しか灯すことができないのだろうか。
もっともっと熱くなりたい。
為すべき事をなす為に、
心の温度を上げつづけ、私は火の玉となるのだ。
**