「僕は平民」



「僕は平民」




 今週の月曜日に、ある会社の社長様にお誘い頂き、
飲み会へ参加してきました。場所は六本木の素敵な
蕎麦屋さんでした。



 この社長様は自由が丘教室のアヤさんに紹介して頂いた方で
お会いするのは3回目です。私のような雑種犬を
いつも高級なお食事に招待頂けるので
今回も楽しみにしていました。



 
 飲み会のメンバーは年上の女性が3名、男性が3名でした。
女性陣は皆さん、洗練され、セレブ感が漂う方ばかりでした。
それぞれ、デザイン関係、広告関係のお仕事をされてるようです。
話題としては仕事の話よりも、旅行や趣味の話が大半を占めました。 





 私は起業する前はとても貧乏していましたし、
今でも仕事が忙しくて気の利いた食事や、
旅行をほとんどした事がありません。
 私の知らない世界の話を聞いて、
興味深く、とても勉強になりました。





 また、洗練されたセレブ感漂う女性陣の会話や社長様の話を
聞いていて、つくづく私は平民なのだなあと感じました。
 家に帰れば、料理をする暇が無いのでリンゴを丸かじりして、
時間のかからない近場のうどん屋や定食屋で腹を満たす毎日です。





 食事以外でも原稿書きや、講義資料の作成、講義、コーチング、勉強で
一日の大半が終わります。それはそれで気に入った生活ではあるのですが、
 また自分の枠を広げるには、少し贅沢して食べ物を食べたり、
素敵な店に行って自分の感性を磨くことも大事なのだと感じました。






 それにしても、女性陣のセレブ感は衝撃でした。
私は終始ビビっておりました。
自分の小心さ加減を痛烈に認識させられた次第です。
いつかデンと構えてビビらず話せるようになりたいものです。








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