「メロンパンといけない勉強法 〜脳のしくみ〜」




「メロンパンといけない勉強法 〜脳のしくみ〜」





ここ数週間私はメロンパンを毎日食べています。
今月に入って、15個以上は食べています。



食べ方としては、まずメロンパンを5つの部位に
分かれるように深くしわをつけます。
次に硬い部分をカリカリと食べます。
中身を食べるのではなく、とにかく外側の
おいしいところだけ食べるのです。



そして、おいしい部分が全部なくなった、
後に、ふかふかの食パン的な部分を食べます。
そうとう意地汚い食べ方なので、
誰かの前ではとても食べられません。



どうしてこんな食べ方するのかというと
実は脳の復習をするためであったりします。
コミュニケーション理論の基本的な学習の
1つとして脳科学の分野があります。



そこで講師として長年脳の勉強をしてきたわけですが、
あるときふと気がついたのですが、
形だけとるとメロンパンはきわめて脳みそに似ています。
そこで以下のような学習法を思いついたわけです!!




まず大きなしわをつけて、
前頭、側頭葉、頭頂葉後頭葉、小脳にわけます、
そんでもってカリカリの部分は、大脳皮質で、
中身は大脳基底核、間脳、脳幹、脳梁帯状回です。
そして食べるときに、この部分はどんな働きをしているか、
復習しながら食べるのであります。


例えば側頭葉を食べるときは、

「ウエルニッケ野があって、言語を理解する脳があるぞ!」
モグモグ。おいしいなあ〜



「ここは扁桃核だから不安や恐怖を感じる部位だぞ!」
モグモグ。おいしいなあ〜



っと。






特に脳の勉強はかなり細かくて、覚えるのが大変です。
ですが、メロンパンを使うととたんに覚えがよくなります。
脳の勉強をしなくてはならない方にはお勧めの復習方法です!!




特許を取りたいぐらいです。




こんな講師ですが、
ドン引きしないでヨロピクね♪









*このメロンパンが経費で落ちるか
  どうかは永遠のなぞであります









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ここで一句




おいしいね
脳みそみたいな
メロンパン





2008年11月11日
川島達史



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