「さすがに疲れたなあ」


「さすがに疲れたなあ」




 4月から、講師と経営者と院生生活が始まりました。
充実はしているのですが、さすがに忙しいです。
独り暮らしなので、これに炊事、洗濯、掃除を入れると
もはや崩壊しています。今日は心理統計の講義だったのですが
ラクラして集中できませんでした。これは明らかに
オーバーワークですね。




 私は大体起床して、5分後には仕事を初め、
夜は寝る直前まで仕事をしています。
たまに、食事会や買い物や映画にいきますが
基本的に休日はありません。





 勉強時間を含めると月に360時間以上は
コミュニケーションの仕事に関わっていると思います。
20代はこんな感じで体力が続く限りは突っ走るつもりです。
なんとしても世界一の講座を創りたいのです。




 まだダイコミュは「100段階の成長過程」があるとすれば
やっと「1段階に達したか否か」と言うレベルです。
もうすぐ3年目ですが、もっと講座の質を上げて、
高度な専門家集団を作り上げ、生徒さんのニーズに
答えられる講座にしなくてはなりません。




 幸いにもダイコミュへ愛着を持って
下さっている生徒さんが大勢いらっしゃいます。
なんというか、お客様と店員と言う関係ではなく、
生徒さん自身がダイコミュの一員と言うか、
一緒になって講座のことを考えてくれるのが
本当に嬉しいですね。実際一緒に仕事をしている方の
半分が元々生徒さんでしたし、こういうつながりは本当に嬉しいものです。


 
 
 少し大きな目標ですが私は「会社」と言う
組織のあり方を変えたいと思っています。
20世紀の会社組織のあり方は、それぞれの仕事を先鋭化し、
有機的な存在である人間をバラバラにしてきました。
幸福と言う観点から考えると、今の会社のあり方は
それと程遠いものだと感じています。
これはあくまで私の好みの問題ですが。





 私は将来的に会社が大きくなれば、社内結婚は当然OK。
子育てを会社の中で出来るようにして、
子供と一緒に会社に行って、お昼は一緒に食べることもできて、
お父さんとお母さんと一緒に会社から帰れるようにしたいです。
社員が皆子沢山の会社にしたい。わいわいがやがや。




 会社は冷たく無機質な場所ではなく、にぎやかな
人間関係のある有機的な場所にしたいのです。
フロアもできればコンクリートでなく、
フローリングにして、ソファーに腰掛けながら
仕事をすればいいと思うのです。洋服は当然私服です。
必要な時以外は私服です。つまらない場所に幸せはありませんし、
人は集まってこない。楽しくしたい。




 仕事もしっかり分担して、助け合って、
気遣いをお互いしあって、暖かい気持ちを持って
接し合える社風を作りたいです。




 勉強は当たり前だけど、専門家集団として
他の会社様の何倍もしなくてはいけません。
そのためにコミュニケーションに関わるあらゆる
論文や本を集めた図書館を併設したいです。

 


 会社の裏には畑を作りたいです。
皆でトマトとか作って食べたいです。




 ダイコミュにくれば、
自然と暖かい気持ちになれる。
受容的で重厚な人間関係のある空間。

 



 まだ道は始まったばかり。






僕はものすごい馬鹿だけど、
ものすごい馬鹿なりに頑張ってみます。







 

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