「鬼子母神のお祭り」 - ダイレクトコミュニケーション講師　評判　ブログ2013

「鬼子母神のお祭り」

　私は目白と雑司が谷と池袋の中間地点に住んでいます。

　なんというか池袋と言う町はよくも悪くも、
コミュニティを感じない町です。
皆サラサラと流れていくイメージというか。

　目白はお上品。コミュニティはある程度あるように感じます。
お昼頃喫茶店に行くと、学習院のマダム達が集ってママ会を
よく開催しています。でも男の一人ぐらし向きのお店は少なく、
居心地が悪かったりします。

　雑司が谷はモロにコミュニティを感じます。
スーパーではおばちゃん同士が雑談をして、
こじんまりとした商店では商店主と住民が
なんとなしに話をしている。
半径3キロぐらいの地域なのに全然違うんですね。
人間関係があるからなんか暖かいんですよね。
町全体がほんわかしているというか。

「まあ急ぎなさんな。せんべえでも食べていくかい？」
と言う雰囲気か。

先週家の周りがなんか騒がしいなと思ったら
雑司が谷の鬼子母神でお祭りがやっていました。
おもしろかったので2日連続で行ってしまいました。

　
　鬼子母神とは仏教の神様です。子供と安産の神様です。
お祭りはそれらしく子供達がたくさんいました。
中には生まれたばかりの赤ちゃんをおぶりながら
参加しているお母さんもいました。

　お祭りはまさに老若男女！
太鼓を叩きながらみんな汗だくで踊っていました。
毎年神楽坂の阿波踊りを見に行くのが習慣になっていますが、
雑司が谷のお祭りも癖になりそうです。

　来年参加しようかなあ〜

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屋台小話

くじ引き屋

よく見ると店名が
ディズニーランドゲームセンター・・・
た、確かに・・・
だがそのネーミングセンスが・・・
逆にいいっ
いいんだけど、
うん僕は別にいいんだけど・・・
ちょ、著作権大丈夫っすか・・・？？

射的屋

大人3発　500円
子供5発　500円

た、高い・・・
デフレに悩む日本経済の中でここだけ
抵抗してインフレーションの様相を呈しています。
なんとか取れそうな景品はどう見ても１個30円クラスのものばかり。

　高い！っと突っ込むのは、野暮と言うもの。
「思い出」と言う名のお土産をもらえるのだから。

　さてさて、明らかに取れなそうな豪華賞品ですと、
Wiiやらエアガンが・・ですがどう考えても単発では
物理的に落ちるわけが無いっ
事実ベルリンの壁の如く、あらゆるものをはじき返します。
そして著しく＊自己統制感が低下していきます。

＊自己統制感
　自分はやれるんだ！という自信を意味します
　自己統制感が下がると主観的幸福感を得られなかったり、
　抑うつの原因になったりします。

　そこで登場したのが、成金？のオジサンでした。
そのオジサンは子供4人と来ていたのですが、
4人に投資し、足軽の如く一気に4発同時に狙わせたのです。
かっこいい！！資金力に物を言わせ、かつ子供を
ダシに安く弾を買う。良い大人が本気を出すのは
見ていて清々しいです。

射的屋のオヤジ　VS　成金オジサン

が勃発です。結果は・・・ダメでした。
Wiiは重く軽々しく越えられない崇高な存在でありました。

こうやって色々世の中には
不条理なことがあると
子供は学んでいくのですね。

　たぶんあのwiiを倒すには
足軽20人ぐらいで一気にぶっ放すしかないでしょうね。

　そうなるとオヤジが
それを容認するかと言う問題が発生しますが、
こちらは先日紹介させて頂いた、
「あんざいさん」にゲスト料を払って
指揮官として参加して頂き、オヤジを威圧しつつ
勝負すれば当該勝負が成立するかもしれません。

　結果が出ればコストパフォーマンス的には
なんとか利益が上がるでしょう。
っとちょっとだけ経営者らしいことを考えつつ、
おやすみなさい。

　
　今日も不毛な事に頭を使ってしまった。
まあいいや。

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愛と忍耐の人間関係劇場
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鬼才みっちゃん先生による人間関係マンガです

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