「サイコロトークなどなど」 - ダイレクトコミュニケーション講師　評判　ブログ2013

「サイコロトークなどなど」

　先日経理のデータが破損したかもしれなくて、
頭真っ白に・・・最悪5期分の仕訳をしなおさなきゃ
いけない自体になりかけました。
5期分の仕訳と言ったら、経理の方と私で
事務所に2週間こもりっぱなしで打ち込んで
終わるか終わらないかという量です。鼻血でそうです。

　
　コールセンターに問い合わせても直らなかったので
こりゃ終わったなあ〜と思いつつも、
根性で向かい合っていたら
どうにかこうにか直すことができました。
なんで直ったのか良く分かりません。
直ったから良いのです。よかったよかった。

　
　んでこのぐだりで人間の心理って
面白いなって思ったのです。
例えば、1万円札を落としたとします。
1万円あれば世の中にあふれる消費行動の80％のことは
できますのでそりゃあいたいです。
ああ〜　失敗したなあと思います。

　ですが、ある日部屋のなかからくしゃくしゃに
なった1万円がひょっこり出てきたとします。
すると「ラッキー♪♪」となります。

　よく考えればラッキーでもなんでもなくて、
無くさなければ済むものだったわけです。
でもなくしたからこそ、ラッキー♪
となるわけです。へんなの。

　そう考えると何かを失うということは
ラッキーの種を蒔いていることにもなるのかなと
考えることもできるわけです。

　さすがに言い過ぎか。

　　
　まとまりのない文章ですが、
ダイコミュでは講義の冒頭に
サイコロトークというのを結構やります。
予め数字ごとにお題を決めておいて、
出た目の数の話題を話すというやつです。

　んで、いつもプラチックのサイコロを使っていて、
なんだか殺伐とするといいますか、
この乾いた科学文明、東京サバクな感じがするので、
木のサイコロを買いました。ダイコミュの事務所は木造ですし、
私、木がすきなんですね。
というわけでサイコロが木になりました。

　サイコロトークをすると、
大体5％の確率で生徒さんが家にもって帰ってしまうので
だんだん減っていく運命にあると思います。
サイコロに名前をつけて、住所をかいておけばいいか。

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