「哲学」
「哲学」
去年は哲学の本を頻繁に読みました。
ソクラテスの無知の知
アリストテレスの中庸
デカルトの我思う故に我あり
ヘーゲルの止揚
ニーチェのルサンチマン
ソシュールの一般言語学講義
・・・
みんなおもしろいです。
こういった仕事には直接役立ちそうはない
勉強をしている時、なぜかとても贅沢な気持ちになります。
私がいままで読んだ本の中で一番難しかったのは
マルクスの「資本論」です。
これは大学のゼミで読まされました。
一応これも哲学の一種に入るのかな。
哲学の年表にも出てきますからね。
私の大学はごくごくありふれた大学だったので
ゼミの誰ひとりとしてこの資本論を
まともに読むことができませんでした。
私もなんとなくわかったようなわからなかったような。
概要だけ理解して、あとはミクロとかマクロ経済の
数式を解いていたことを思い出します。
↓資本論ではこんな感じの文章がひたすら続きます
商品をその所有者から分かつ筆頭のものは、この事実である。
商品は、他の商品を、自身の価値の外観的形式としか見ていない。
この生まれながらにしての平等主義者でかつ冷笑主義者は、
常に、他のどんなかつすべてとの交換に対して準備が済んでいる
。心も体も。マリトルネスと同じで、いや彼女よりも品がない。
所有者は、商品の具体的な意図とその欠けているところを
彼自身の五感ないしそれ以上の感覚で、補うことになる。
彼の商品は彼にとっては、差し当たっての使用価値は持っていない。
みなさんわかりますか?
生徒さんがこんな風に話したら、
わかりにくいのでもっとわかりやすく話してください。
と突っ込んでしまいそうです笑
ただ、久々に学生時代に読んでいた本を
パラパラと読み返してみると
昔よりは読めるなあ〜と感じます。
成長したのでしょうか。
今年は原点回帰で精神保険の制度的な
勉強を中心にしようと思っています。
実学の世界に戻るので哲学はしばらく勉強できないかな。
でもまたゆっくりコーヒーでも飲みながら学びたいものです。
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