「難しい」と言う口癖の危険性


 
 「難しい」と言う口癖の危険性




 私はなるべく難しいと言う言葉を使わないように
心掛けています。難しいと言うと本当に難しく感じて
しまうからです。実態以上に対象を複雑に捉えてしまっては
本来出せる力も出せません。


 
 逆に私は「簡単♪簡単♪」と言う言葉を
使うように心掛けています。そうすると暗示の
力が働いて本当に簡単に行ってしまう事が多いのです。
もちろん例外はありますが。




 「難しい」と発音するのと、「簡単だ♪」と発音
するのでは結果に大きな違いが出てきます。また、
その作業過程の精神的苦痛も大きく異なります。




 人間関係でも同じ原理が言えるでしょう。
「人間関係は難しい」と思っていたら、
本当に難しくなってしまいます。
逆に「人間関係は簡単だ♪」と思っていれば
スムーズに人間関係の入り口に入っていけます。




 これは*自己成就予言の原理にあてはまるでしょう。
難しいと言う口癖は使わないに越したことは
ありません。「簡単♪簡単♪」これにつきると考えています。




自己成就予言
前持った予測した通りの行動を
実際に成し遂げてしまうこと。


例えば、簡単♪と思い込んで、
そのとおり簡単に行動して成し遂げてしまうこと。