「カウンセリングと笑顔」

「カウンセリングと笑顔」




 私のカウンセリングは基本的な
ベースとしては来談者中心法ですが、
状況に応じて、コーチング、問題解決型思考法、
グラフィックファシリテーション、人間関係論、
各コミュニケーション論を取り入れています。


 
 私のクライアントさんはカウンセリングの過程で
自分自身で課題を設定し、そして次回の相談までに
実行することを約束させられます。
 精神科医は「薬」と言う処方箋を渡しますが、
私は「課題」と言う処方箋を必ず渡します。




 人間は不思議なもので、前向きな課題が
目の前にあるとパッと明るい笑顔に変わるのです。
その瞬間、カウンセリングをして良かったなあと
私自身ほっとするのです。



 
 私自身カウンセリングに裂くことができる
時間が多くても週に6時間程度しかありません。
また正直言ってカウンセリングは生活の足しに
ほとんどなりません。



 
 しかし私はこの仕事が好きなので
しばらくの間は続けようと考えています。







*来談者中心法

 来談者の話をよく傾聴し、来談者自身がどのように感じ
どのように生きつつあるかに真剣に取り組んでいきさえすれば
カウンセラーの賢明さや知識を振り回したり
押しつけたりしなくても、来談者自らが気づき
成長していくことができると言う治療法







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