「15時間30分のワーキング」


「15時間30分のワーキング」




(タイトル:15時間30分のワーキング)
気持ちは大学生のみすたぁです。今回も代打です。
(既にレギュラー化されつつありますが)8日は3週間ぶりのワークで、
ビジネスコース第1回。新たに数名の方を仲間に迎え、
新たなメンバーでスタートを切りました。





まずは、自己紹介。名前、住所、普段の生活、
ダイコミュの門を叩いたきっかけ、目的、
今日の目標を、簡潔にかつ相手に好感を持って
もらえることを意識して話しました。




私は、新加入のゆうさくさん、おぐさん、くどけんさん
自己紹介をしました。ゆうさくさん越前国(今の福井県
ご出身でクールな感じの方です。
おぐさんとくどけんさんと、今さら自己紹介(?)という感もありましたが、
お二人のこともより詳しく知ることをできましたので意義はありました。
なお、以前お話ししたのですが、おぐさんのご実家と
私の親戚の叔父は同じ町に住んでいるそうです。北海道の某所です。





自己紹介が終わると、ワーク開始。まずは、メンタル、人間関係、
ビジネス共通の「先生との3つの約束事」の話。ダイコミュにそれ相応の期間、
通学されていらっしゃる方には、「ああ、またこれ・・・。」
とお思いになるかもしれませんが、ゆうさくさんにとっては初めて聞く話。
さすがに、「認知」、「連合」、「自動化」は出てこなかったですが、
イメージ的なことはおっしゃっていました。
心理学専門用語がクイズと言うのは、なかなかハードルが高いですね。





 
あと、「加点法」は私にとって心地よい言葉です。実社会は性悪説
減点法が主流です。なぜなら、「厳しくしないと、人が育たない。」
という建前からです。まだまだ理由はありますがここでは書かないことにします。
ダイコミュという聖域(?)に毒を注ぐことはしたくありませんので・・・。



 
ちょっと重い話になりましたが、銀座第2教室には、
相変わらず重たい空気はありません。得も言えない
まったり感」が漂っています。これがダイコミュのいいところです。
仕事のことを忘れて、肩書きなどは関係なく、一個人になりきれることが非常にいいです。





で、次は「敬語を覚えよう」というワークです。
ビジネスの第1段階は、敬語を場所や
立場などをわきまえて使い分けることからです。





私はゆうさくさんとコンビになって考えました。正直、私の心の中には、
「敬語なんて今さら。」という奢りが蔓延していました。
しかし、尊敬語、謙譲語がなかなか出てこないのです。



「なぜ(?_?)」



よくよく考えたら普段の仕事でガチガチの敬語なんて使っていなかったのです。
普段は、対内的にはもとより、対外的なお取引先とも
(お互いが慣れているので、ポライトネス的に)
親しげに話しているため、敬語をきちんと意識して使っていなかったのです。




「そういえばそうっだったなぁ〜。」という感じです。
こう思った方もいらっしゃるのでは。特に社会人歴が
長い方ほど要注意のような気がします。
私も「なあなあ」にならないようにしたいと思います。
敬語の表は、壁に貼って日々復習(=思い出し?)です。





次は、レストラン、自動車、エレベーターでの座り位置、乗り位置の確認です。
今度は、くどけんさんとコンビです。お互い社会人歴がそれ相応にあるので、
楽勝かと思いきや、意外と細かいところを見落としていました。





今回初参加のもとこさんが、先生の「女性大歓迎」の意思の表れなのか
「集中的」に当てられていたのがお気の毒でした(でも、実際に大歓迎です♪)。
あとは、新幹線で出張する際の座り位置なんかもありますよね。



さて、次が今日のワークで一番エネルギーを使ったワーク。
早口言葉のワークです。個人対抗戦で誰がいちばん
早口言葉を言えるかを競い合います。
競い合うのはその方が面白いからであって、それに勝つことが目的ではありません。
なお、一応一言申し上げますが、決してみかひろさんに負けたことが悔しくて、
こういう発言をしているわけではありません(笑)。




まずは、2人一組になって練習。個人対抗戦なのに2人一組なのは、
早口言葉をしゃべる人と、しゃべった回数をカウントする人が必要だからです。
私は、しほさんとコンビになりました。しほさん、髪を短く切って、
より麗しくなっていました。ちなみに、「練習」は淡々と早口言葉を言うだけ、
と言っては何ですが、だけです。




で、競争開始。最初のお題は、「取りざたされる手術中」です。
私はしほさんにカウントしてもらいました。1分間で47回だったそうです。
「顎がいててて。」でも自分に満足。
先生から、畏れ多くもお褒めのお言葉を拝受いたしました。
(「いろんな意味で」、この敬語が合っているか否かは
皆様のご判断にお任せします。まあ、ポライトネス理論のブラ●クの
一環とご理解のほどを・・・。)



しかし、これが後々影響を与えるとは、私は全く予想していませんでした。
2回目のお題は「赤巻紙・青巻紙・黄巻紙」。これも割と順調に言えたようです。
3回目ここからは上級編。「ミルコクロコップの子ミルコクロポップ」がお題。
ここからは少々難しくなる。4回目は「おあややおやにおあやまり
あやややおやにおあやまりとおいい」です。漢字を使うと、
「お綾や親にお謝りお綾や八百屋にお謝りとお言い。」となります。
もう顎がオーバーヒートしてしまいます。活舌&頭が良くない私には、
これが大きな壁になりました。





「お綾や親にお・・・?」あれっ、出てこない・・・
「謝」「←この字何て言ったけ?出てこない・・・」
 


もう大パニックです。頭の中は真っ白。というか、思考回路ショート(痛っ)。
最後はしほさんに「この漢字何だっけ。」と聞いている始末。
しかし、しほさんが「あやまる」と言ったにもかかわらず、
私が慌てて「あまやる」とメモしたためますます混乱。



「だめだこりゃ〜。」(いかりや長介風に)




結局、1分間で4回という別の意味で大記録を達成。
ゆっくり言っても5回は言えるでしょうに。
まあ、前半でエネルギーを使い果たした揚句、
お褒めをいただいたことで心理的にプレッシャーになったのでしょうか。
さえちさん曰く「小鹿」のような「小心者」の私には
その壁を乗り越えることができませんでした。なので、敬語と合わせて、毎日練習することにします。




5回戦は「東京特許許可局長今日急遽休暇許可拒否」という
日常の生活で話すことは100%ないでしょうというお題です。
東京特許許可局長」と「今日急遽休暇許可拒否」を分ければ言いやすかったです。
優勝したのは案の定(?)みかひろさんでした。
私はさすが「マシンガントーカー」と思ったのですが、
先生的には「常勝者が勝っても面白くないや。」という感じでした。(梯子外し)




早口言葉大会でヒートアップした後は、新聞の朗読です。
新聞の社説のような文章を1分で400字目安を読む練習です。
1回目は早口、2回目はゆっくりになってしまいました。
ちなみに、私は、政治家の演説のように抑揚をつけて読んでみました。




最後は、3分間スピーチの練習です。



これは生徒各人が個人でネタを考えるか、集団でネタを考えるかで
グループ分けをしました。私は個人の部でエントリー。
失敗談を交えると良いとのことでした。黙々とネタを考える。
しかし、5~10秒でネタが思い浮かびました。
先ほどの「謝」が出てこなかった話をそのままネタにしました。
 




なので、「活舌が良くなるにはどうすればよいか?」をお題にしました。
理由の分析(上記のとおり)、克服法(リラックスして繰り返し練習する)
をまとめました。




ワークも終盤。先ほどの早口言葉大会でヒートアップしすぎたのか、
教室に中が熱気でムンムンとしていました。
暑い&空気が薄い状態です。なので、私は廊下のソファーで独りごろ寝。
非常に空気が新鮮。しかし「これぞ、学級崩壊。」という話も(笑)。





発表は4人一組のチームで行いました。
今回は、やす3さん、けんたろうさん、ようますさんと私の4人です。
 スピーチはほとんどカンペを見ながら読んでしまいましたが、
ひとまず人前でスピーチらしきことはできたので、
今回はこれで良しとしたいと思います。
なお、けんたろうさんは「ジブリの森で迷った話」
などをお話しされていました。みなさん、とても上手でした。





 最後に感想を話し合い無事にワーク終了。
ワーク後はお約束の実践編。ここまで経過した時間は3時間です。
この後、12時間30分続くとは誰もが思ってはいませんでした。




1次会はいつもの居酒屋で、これまたまったりとしたひと時を。
私は主に、さえちさん、新参加のつばささん、イマケンさん、
しほさん、みっちーさん、ようますさん
とお話をしました。
と、言いますか、さえちさんにひたすらビールをお継ぎいただき、
ゆうに10杯は飲んでいたと思います。
完全に上機嫌です。話題は・・・
いろいろですよぉ〜いろいろっ。(酔って、忘れたので無理やり誤魔化す。)





2次会は7人で別の居酒屋へ。メンバーはみかひろさん、もとこさん、
ハラさん、さえちさん、イマケンさん、つばささん
及び私です。
時間はまだ午後7時頃。何と言う早い時間か。




話題はたくさんありましたが、一番の話題は、
さえちさんがどのぐらい「いい人」かということです。
今、思い出すにつけ、ここでキーボードを打つ手が震えるほど、
いい人だということだけは判明しました。
私には、これ以上書けません。みなさん、行間を読んでください。
(冗談ですよじょうだん。←変換ミス!!)




でも、真面目な話、私たちの稚拙なボケ一つ一つに
丁寧にご返答する姿を見るにつけ、とてもいい人だと思います。
ちなみに、私はデコピンの洗礼(?)を数回受けました(笑)。





で、2時会が終わったのが午後11時頃。「さて、帰路につきますか。」と思いきや、
みかひろさんから「カラオケに行こう」とのご提案が。
「ほんまかいな。」という感じですが、ついていくことに。
ちなみに、終電を過ぎることが必至なので、条件は「オールナイト」です。
メンバーは4人。みかひろさん、ハラさん、イマケンさん及び私。
いよいよもって、男のみです。午前5時まで歌い放題のコースです。




いざ歌を歌いだすと、個々人の個性が出ました。
ハラさんは懐かしの名曲系、イマケンさんは比較的最近の歌。
みかひろさんはキーの高い歌。私は何でもかんでも。
と、いったところでしょうか。参考までに、
私が歌ったのは尾崎豊サザンオールスターズ
SMAP前田亘輝長渕剛福山雅治爆風スランプ
このあたりは何となくわかるとして、何故か、
西城秀樹JUDY AND MARYモーニング娘。
(しかも2曲)、鈴木亜美、SPEED、寺尾聡、
尾崎紀世彦(知っていますか?)、谷村新司などなど
ジャンルを問わず歌ってしまいました。




ちなみに、ここでも、みかひろさんが一番元気でした。
しかし、午前5時はあっという間に訪れました。
最後は、アルコールが完全に切れていました。
しらふです。銀座から有楽町までの道のりが寒かったですが、
妙な充実感はありました。以上、15時間30分のワーク&懇親会の
模様でした。また、11月22日にお会いしましょう。
では、失礼させていただきます。これからもよろぴくね♪








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