「嘘の見抜き方、本音を知る」

「嘘の見抜き方、本音を知る」




対人コミュニケーションは大きく分けて
言語と非言語(見た目と声)によって行われます。
人間は基本的には言語と非言語が一致した行動を取りますが、
人間関係を重視するときなどは言語と非言語を一致させないことがあります。
例えば、上司がくだらない冗談を言ったとします。
このとき大抵の人は愛想笑いをして無難にその場をやり過ごすでしょう。



 こういった場合は「ははは〜おもしろいですね〜」と口では言ったものの、
非言語部分では笑っていなかったりします。



 では人間の嘘はどうすればわかるのでしょか?
 また本音はどこに表れるのでしょうか?




・言語と非言語が一致している場合

 

 言語と非言語が一致しているときは
 正直なことを言っていると思っていいでしょう。
 例えば、「おいしいなあ〜」と言っている人がいたとして、
 顔がほころんで、声に感情がこもっていれば
 それは本音であると解釈できます。




・言語と非言語が一致していない場合



   言語と非言語が一致していないときは
  基本的に嘘をついていると思って良いでしょう。
  例えば、「おいしいなあ・・」と見た目はつまらなそうに、
  また感情がこもっていなかったら
  それは嘘だと思っていいでしょう。



   多くの場合、非言語と言語の不一致は人間関係を重視するために
  行われます。例えば先ほどの料理が彼女の手料理だとしたら、
  もし「まずいなあ」などといったら人間関係は一気に崩れてしまうでしょう。
  このとき、本音を隠して、言葉ではおいしいというわけです。

 
   しかし、悲しいかな非言語部分はそのまま感情のが
  出やすいという特徴があり、どこかに嘘が出てしまいますので、
  非言語部分に対する洞察力が鋭い人には
  その嘘がすぐにばれてしまうことになります。





   相手の本音を探るには、非言語部分に注目しましょう♪
  





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