「果物カゴ」と「声の抑揚」




「果物カゴ」と「声の抑揚」





「果物カゴ」と「声の抑揚」みなさん、こんにちは!
思いっきり昭和生まれのみすたぁです。
今回は学生の皆さんが本業でお忙しいとのことで、
代わりにブログを書き込むことになりました。
自称「代打の切り札」です。でも世間からは認められていないこと必至です。



10月11日。楽しい3連休(先生にとっては厳しい(?)3連勤)の初日。
いつもとは違う会場で、心機一転ワークに参加すると、
いきなり「素敵な出来事(?)」が・・・。



先生曰く「今日は、フルーツバスケットをやります!!」とのこと。
私の頭の中から「」マークが「ふわふわふわ〜」っと出てきました。
「なぜフルーツバスケット・・・。」
私も20年以上やっていないので、ルールを薄っすらとしか覚えていないし。



だが、いざ始めると年甲斐も無く大熱戦()になりました。
とにかく、童心に帰る。こんな機会はほぼ100%ないし・・・。



しかし、童心に帰りすぎたかも・・・。
とあるお題で動いたとき、空いている椅子が、残り一席になった。
そこで、残っていたのは平成生まれのまりちゃんとわたしの2名。
大人のたしなみで、まりちゃんに席を譲るところを、
私は、猛然と「椅子にダッシュし、椅子を奪取」しました(寒っ(+o+))。
非常に、大人気(おとなげ)ない行為。




しかし、13日の体育の日に柔道の石井慧(いしいさとし)が、
地元の運動会の障害物競走で網をくぐらず「ズル」をしたあげく1位になり、
小学生からひんしゅくを買っていたことに比べればずっと「マシ」と
己の大人気なさを正当化してしまう・・・(セコイ)。
って、石井慧もまだ21歳だったりしますが・・・。
で、はしゃぎにはしゃぎ、汗だくになる始末。



ここまでが、アイスブレーク。
ここまで「アイス」が「ブレーク」するのは、
まるで、しゃもじでアイスを食べた時のような気分です。
一気に心のアイスがおおきなしゃもじですくわれたような感じです。
(完全にこじつけですが)



ちなみに、わたしも13日にしゃもじでアイスを食べてみたのですが、
意外と行けました。ある意味ヒットさせたいぐらいです。




長々とお話ししましたが、ようやくここからがワークです。
ワークはまず、前回のおさらいから始まりました。
前回習ったアサーティブ・コミュニケーションについて、
どんな内容だったか3〜4人一組で思い出す練習をしました。



メンバーは、ちごさん、くらさん、まりちゃん、及びわたしの4人です。



アサーティブ・コミュニケーションとは、
「Describe」…客観的な状況を説明する
「Explain」…自分の感情を説明する
「Specify」…提案する
「Choose」…相手が提案を受け入れた結果を示す 
の4つの段階を経て上手く自己主張する技術です。
      


正直、わたしも、薄っすら覚えていましたが、
若きまりちゃんの記憶力にはやはり勝てませんでした。



脳細胞は年を追うにつれて衰えるようなので、
日ごろから物事を考える習慣をつけないと、
わたしのようになってしまいます。
若い方々(そうでない方も)、気をつけましょう。




次は、アサーティブ・コミュニケーションの実践。
お題は「保険セールスを上手く断る」。
メンバーはヤスさん、ちごさん、タケさんとわたし。
しかし、保険セールスは経験者もしくは保険の知識がある人でないと、
セールスするにしても、何を話してよいかわからず、
少々、難しかったご様子です。
挙句の果てには9対1で保険に勧誘するという
のようなワークを行いましたが、
9人も営業役がいると、どのタイミングで誰が何を
言えばいいのか収集がつかなくなり、3対1よりも難しかったです。




9人からセールスされたヤスさん、大変お疲れ様でしたm(_ _)m。
それが終わると、次はメラビアンの法則について説明を受けました。
話し手が聞き手に与える影響度は、視覚55%、聴覚38%、言語部分7%とのことです。



ちょっと川島から解説
学術的には、メラビアンの細かい比率は批判的な意見があり、
私もこの比率はいちいち覚えていません。
生徒さんは細かい比率は覚える必要はありませんので、
自分の感情を伝えるには、視覚と聴覚がとても大事なんだという
事を抑えておきましょう。 





仕事の場合は言語が中心ですが、
日常会話は視覚が重要ということを学びました。
ということで、おしゃれをしましょう!!
次は、恐怖(?)の録音つき自己紹介です。
4〜5人で1チームになり、自己紹介をし、
その声を録音の上自らが聞くという、ちょっぴり恥ずかしい(?)内容です。




メンバーはみかひろさんこっしーさんいまけんさんとわたしです。
それぞれが、自己紹介の内容を考え、何度も繰り返し練習しました。
各々が自分のペースで練習をする。ひたすら練習をしました。



その後、録音開始。ちょっぴり緊張。
で、注目の録音内容の確認。
わたしの場合は明らかに超早口。2倍速で再生しているような感じでした。
2回目。今度はゆっくりと話す。で、再生。
早口は直りましたが、抑揚がいまひとつ・・・。



次はメンバーを変えて電話応対をテーマに、引き続き録音のワークをしました。
メンバーはサワさん、ケンケンさん、クドケンさん、けんたろうさん、
しほさんとわたし
。私の場合、やはり最初は早口でしたが、
2回目は早口が直り、3回目は抑揚にもハリが出てきました。




その後ある意味、今日一番の試練が待ち受けていました。
「はじめまして!○○です。ヨロピクね♪」と言うのです。
ヨロピクね♪」をいかに陽気かつ自然に言えるかがポイントです。
声が裏返る寸前まで声のトーンを上げて陽気に「ヨロピクね♪」って・・・
正直、とても難しかったです(笑)。




次は、それまでの声の抑揚の練習を踏まえサイコロトークです。
「また、すぐに6が出るんでしょ。このサイコロ。」と思ったのですが、
6は全く出ませんでした。

ちなみにわたしは「2」でお題は「100万円あったら何に使う
(1年以内に使い切る、投資・貯金は禁止)?」というものでした。
しかし、私はお題の前半しか読んでいなかったので、
「1週間ぐらい様子見で預金して、株価が底を打ったあたりで株を買い、
株価が上がったところで売却する。」という完全に「失格」な
回答をしてしまいました。貯金して、投資して、長い期間(1年以上)をかけて利益を得る。





見事に、かっこ内の条件を全て無視しています。
問題はきちんと読むことと痛感した次第です。
って、仕事でこんなことをしていたら叱られること間違いないです・・・(こら〜っ)。





そして、最後は「視線のワーク」を行いました。
いまけんさんと私が真正面に目線を合わせて、
まずはどう思うかを確認しました。次に、45度の角度から目を合わせました。
さらに、最後は、第3者的なものを近くにおいて目を上手くそらす練習をしました。
目を合わせないと失礼だとビジネスの場ではよく言われますが、
仕事以外の場では、案外そうでもないことがわかりました。
目線を合わせるのが苦手な私には、大助かりです。




それで、ワークは無事終了しました。
で、その後は実践練習(?)の飲み会です。
くどけんさんとしほさんが話し合っている様子は、
まるでどこかの会社の上司と新入社員さんのような感じでした。
また、さえこさん、ワークに飲み会と場を盛り上げていただき、
ありがとうございました。みかひろさん、今度おいしい焼酎の店を紹介します。






みなさんありがとうございました。
また、今週末もよろしくお願いします(*^o^*)。
よろぴくね♪






**