「生徒さんの成長を感じるとき」


「生徒さんの成長を感じるとき」




今回は18〜25歳ぐらいの生徒さんについて
コラムを書かせていただきます。
コミュニケーション講座には、学生さんや
新社会人の方がたくさんいらっしゃいます。
大体全体の3割ぐらいでしょうか。



青年期の若者がいらっしゃるとき、
自分自身の問題で余裕がなく、
他者を思いやれないことがあります。




人間関係においては特に他者肯定感を持ち、
傾聴力を高めることがとても大事です。
講師としては、どれだけこの2点を高められるかに
その力量がかかってきます。
そして本人の努力が何より大事になってきます




 講座の宿題を一生懸命練習し、傾聴力をつける。
講座になじみ、人と触れることに慣れ、他者肯定感がついてくると、
最初は人の悩みを聴く余裕が無かった方が誰かの悩みを
聴く時期を自然と迎えるようになります。
「先生!○○さんが悩んでいます!どうしましょう」
と言うメールをくれたりします。




私自身、こういった瞬間はとても好きです。
ああ。一段階、成長したんだなあ。と感じるのです。




私自身、今20代の後半に差し掛かっていてちょっとだけ
お兄さんにあたります。おこがましい事かもしれませんが
弟や妹が成長していくのを見るようで、
嬉しくてしょうがありません。ホントかわいいもんです。









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