「決断」


「決断」





 会社の経営者は決断の連続です。
物事は決断しなくては進みません。
決断が遅れると、その間プロジェクトは進まない
わけですから相当な時間を失うことになります。



 だから基本は即決です。未来の予測がつかない
ことについては、いくら悩んでも結果が見えるわけがありません。
リスクを覚悟してとにかくやってみて、
結果を確かめる必要があります。
失敗しても「勉強になったなあ」
ぐらいにしか思いません。



 とくにコミュニケーション講座の業界は
どの程度の市場になるのか未知数です。
未来はどうなるかわからないので、
数字を基点に予測してもたいして役に立たないのです。
 会社の存在を脅かすようなリスクのある決断は
さすがに考えますが、小さなリスクであれば
どんどん取るようにしています。



 新しいことは大概批判の対象になります。
新しいことは前例が無いため誰も判断基準がありません。
だから皆、うまく行かないだろうと反対します。
確かにそういうこともあるでしょう。



 ただ前例のあることだけやっていたのでは
会社は先細って行きます。既存の情報はどんどん
価値を失っていくのです。絶えず最新の情報を取り入れて
講座の内容を刷新し、さらに付随したサービスを
作り出していかなくてはなりません。






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