「壁」


「壁」




 ダイコミュには今まで3つの壁がありました。
1つ目の壁は初めての生徒さんが来てくれるまでの壁でした。
2つ目の壁は生徒さんが100人に増えるまでの壁でした。
それぞれの壁は相当分厚かったのですが、なんとか突破していました。




 そして3つ目の壁です。中規模の壁が集合的にありました。
この壁はもやがかかったようで超えられそうで超えられませんでした。
おそらく体感的に1年半はかかっていたと思います。
これは結構長かった。1年半ぐらいドロドロした苦しみを抱えていました。




 しかし、直感的な感覚なのですが、
今月はそれを突破できた気がしたのです。これは嬉しかった。
ずっと抱えていた肩の荷が下りた感覚です。
2日前ぐらいにその感覚があったのですが良い一日でした。

 


 しかし立ち止まっている暇はありません。
さっそく4つ目の壁があります。
それは「講義内容の徹底した品質管理」です。
今までダイコミュは初学者向けのやさしい講座を主体として
難しいことはなるべく省き「楽しさ」「通いやすさ」を追求して
きました。



 また、生徒さん同士のつながりを重視して講座を運営してきました。
さらに研修業界は心理学をろくに勉強せずに直感で講座を創る会社が多い中で、
できる限りエビデンスを重視し、私自身勉強を欠かさず、
理論的に整合性の取れた講座を創ってきました。
 ただ、自戒すると、やはりまだまだです。
最新の心理学を活かしてどこにも無い講座を創りたい。
全然満足できません。





 誤解の無いように言えば、私は新しい生徒さんに
来ていただくことによりも、既存の生徒さんに
満足してもらうことを重要視しています。
 もちろん新しい生徒さんは大歓迎です。
ただ今既に講座に来てくださっている生徒さんを
徹底的に大事にしなくてはなりません。
そうしなければ新しい生徒さんが
満足してくれるわけがありませんから。
新しい生徒さんのためにも、今いる生徒さんが大事なのです。





 経営的には拡大路線をとるのではなく、堅実に真面目な
講座を創り、あとは自然に任せることになるでしょう。
その結果会社が大きくなればそれは社会からの審判が下った証拠なのでしょう。
さらなる講座の質の向上を目指して。努力努力。  




 
  
 


************

現在仮公開中

web上8月1日本公開

↓↓川柳サイト↓↓ 

http://xn--gmqyys98nzba.jp/senryu/u/top/



8月22日

多摩川花火大会はこちら

↓↓↓↓

http://direct-comm.com/event-all-tamagawa_hanabi-2009.html



***********