「横浜教室とメンタルヘルス3回目」


「横浜教室とメンタルヘルス3回目」




皆さんこんにちは、あっきー(菜)です。
先日横浜教室のメンタル3回目の講座がありました。
少し人数は少なくなったけど、硬さがとれて、
これまで以上に楽しくなりました。



まずはアイスブレイク。「二人の共通点を探す」
というものをペアでやっていました。「二人ともカレー好き」
リーガ・エスパニョーラを見てる」というような共通点を、
いくつ探せるかやってみるというものです。



一番たくさん探せたのはみすたぁさんのチーム。
「1900年代生まれ」とか、ゆるーいものから、たくさん探したようでした。
今日の講座のテーマは「コンプレックス」。



珍しく、前半はかなり長い講義でした。
心理学では現在の自己とあるべき自己のギャップがコンプレックスです。
これは心の燃料に例えられるもので、
適量であればそのコンプレックスをバネにして、
自分をそのコンプレックス克服に駆り立てることができます。



しかし、コンプレックスが多すぎれば
ちょうど燃料が多すぎて空気が少ないような状態になり、
うまく燃えなくなり、燃料が少なすぎるのは
燃え尽き症候群と言われるような、これもまた好ましくない状態です。



適度なコンプレックスを持って、そのコンプレックスを
克服していく経験を積み重ね、自分に自信を持つことが適切な
メンタルの状態を維持することにつながるという話でした。



このあとコンプレックスを持った不安な場面を
克服するための技法として、不安階層表の作り方を学びました。
2週間後にできるようになりたい事について目標を立て、
取り組めそうな解決策をたくさん考え、目標を100点とした時に
それらの解決策が何点になるのか、評価します。



その後、不安階層表を作ります。先ほどあげた解決策の中から
2週間の間に何をするかを決め、点数を参考にしながら
徐々にステップアップしながら、2週間後に目標を
達成できるように2週間の行動予定を決めていきます。




まずは与えられた課題について不安階層表を作る練習です。
相手の目を見て離すことができない大学生が2週間後に
デートが決まっている、という設定です。
まささんは目標の設定から、大暴走していて楽しそうでしたね。
というより、あまりにも話していることが楽しくて、
僕はずっと聞いて笑っていました。



おかげでかなり時間ぎりぎりになってからあわてて
自分のを作り始めました。 その後、いよいよ今自分が
抱えている問題について、不安階層表を作ります。
2人一組になって、もう一人に相談しながら作成します。



「婚活デビューする」「お店で商品がどこにあるか聞けるようになる」など、
様々な目標を設定しているようでした。私が設定したのは、
初対面の人に最初からハキハキとした話し方ができるようになる、
というものでした。楽しんで目標を立てると、
前向きな解決策がいろいろ思い浮かんで、
楽しい不安階層表になるな、と思いました。




ここまでで講座は終わりで恒例の懇親会です。
今回は川島先生も参加してくれて、
20名以上が参加してすごく盛り上がりました。
次回はもうメンタル講座最終日。あっという間で、
もったいないくらいですが、頑張りたいと思います。






***********


↓↓11月23日川柳会↓↓ 

http://xn--gmqyys98nzba.jp/senryu/u/top/



***********