「講師と研究者」

「講師と研究者」



 コミュニケーション講座を創る上で、心理学的な知識はとても重要です。
知識がないと底の浅い講座しか創ることができません。
ですから勉強は毎日しなくてはなりません。
また、勉強するだけでなく、効果をしっかりと
分析するためには統計的な知識を元に、
研究できるようにしなくてはなりません。



 ただここに1つのジレンマがあっていつも私は悩まされます。
勉強や研究に没頭すると、肝心のコミュニケーションを取る
時間が減ってしまうと言うことです。



 対人コミュニケーションは勉強のように
目に見えて成果がみえるものではありませんから
下手をすると勉強を優先してしまうことがあります。
しかしそこに落とし穴がある。毎日最低でも
1時間は人と話さないと会話の力は下がっていきます。
意図的に人と話す時間を作らないといけません。



私だけでなくこんなジレンマを抱えている人は
多いんじゃないかなあ。





そこそこで切り上げて!!
人とたくさん話しませう!






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ところで12月から複数の親しい人や
生徒さんに恋人ができました(^^)
11月までは周りに恋人ができることが少なかったのですが、
急にエンジンがかかってきたようです。


恋人ができた人に共通するのは
ずばり「意図的に動いている方」です。


自然と恋人ができた方もいますが、
やはり明確な意思を持って恋人を探している人の方が
成果を挙げている気がします。
そして多くの方が失敗を積み重ねた上で成功しています。
失敗を恐れない強さも大事ですね。



思うに両想いのすばらしいところは
「大好きな人から」「好きだ」
といってもらえること最上級の心的報酬です。
大好きな人から好きだと言われれば、
間違いなく自己肯定感は上がります。


そして「好きな気持ちを持つ」
ことも他者肯定的な心を育てる上でとても大事です。
もともと他者肯定的な人は恋愛体質であるとも言えます。



皆さんがいい恋愛ができますように。



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