「あ、ありがとうございます」

「あ、ありがとうございます」



 先日夕食を食べずに仕事をしていたら、
あまりにもおなかが減ってきました。
もう夜の10時半になっていましたが、
目白の大戸屋は11時まで営業しています。
こりゃ助かるワイと大戸屋に向かい
カツどんを注文しました。


 ここまでは良かったのですが、
当日は睡眠時間が足りておらず、とにかく眠い。
カツどんが来ても、がつがつ食べることができません。
目を半開きにして、眠りながら食べます。


 その後私は大ボケをかましてしまったのです。
いつもの癖で食器を片付けると、目を半開きにしながら、
厨房の方に持っていってしまったのです。
多分、自分の家だと勘違いして片付けようとしたのでしょう。
なんかすごい、片付けなきゃと考えていた気がします。


 
 独り暮らしをしていると誰も片付けて
くれないから食べ終わった食器見ると
片付けてキッチンに持っていくのが
癖になっているのです。
 


 店員さんはかなりびっくりしていました。
なんか変な男が厨房に食器持って突然入ってきたわけですから。
でも最終的には「あ、ありがとうございます」
と感謝して下さいました。



フフフ・・・





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