「野菜は生で」

「野菜は生で」

　
　私は野菜は生で食べるのが好きです。
キャベツやきゅうりは何もつけずに
そのままバリバリ食べますし、
りんごや梨は皮ごと食べます。
スイカの皮もおなかが減っていれば皮ごと食べます。
スイカの皮など所詮きゅうりですから。

　ドレッシングをかけても良いのですが、
それ以上に生には生のおいしさがあるというか、
キャベツはよりキャベツなわけです。
おいしい、まずいを通り越して
味そのものが面白いとおもいます。

　皆さん小さい頃に蟻を食べてみたことはありませんか？
相当すっぱかった記憶があります。
つつじの花を吸ったことはありませんか？
甘いは甘いですが、独特の甘さがそこにはあったと思います。

　調味料はもちろん料理をおいしくしてくれる
わけですが、たまにしょうゆやソースに飽きてくると
ただ焼いて塩をちょっろっとだけかけた魚が食べたくなったりする。

　なんなんでしょうね。
好奇心なのでしょうか。

　食事っておいしい、まずいだけじゃない気がするんです。
味わうことが面白いと言うか。
ハッピーエンドの映画だけじゃ飽きてくる。
たまにはホラーを見たり、歴史物の映画を見たり。
そんな感覚でしょうか。

　っと日本でも有数の馬鹿舌の
阿呆が申しております。失礼しました。

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