「日本人の身体能力」
「日本人の身体能力」
もう直ぐワールドカップが始まる。
世界クラスの大会になると必ず出てくるのが
身体能力の差である。
日本人の平均身長は170センチ
欧米系だと180前後がデフォルトである。
単純にこれだけでも相当なハンデだが、
骨格の違いや筋肉のバネも違う。
フィギアなどの競技では大きすぎることが
マイナスに働くからアジア勢が優勢だが、
こういった体力勝負のスポーツはハンデが大きすぎる。
私は総合格闘技やK-1が大好きだが、
日本人はヘビー級ではまず活躍できない。
総合格闘技は必ず体重と身長がデータとして表示され、
かつ半裸状態なのでいかに日本人の体には
筋肉がつきにくいかがよく分かる。
だけど不思議なもので「身体的に不利である」イコール「つまらない」
かというとそうでもない。「不利である者」が「有利である者」を倒すとき
蓄積されたストレスが一気に開放される快感がある。
中学生の頃だっただろうか?
日本代表がブラジルを倒した事があった。
総合格闘技の旧プライドで身体的に圧倒的に有利な
トンプソンを藤田が逆転でノックアウトしたことがあった。
ワールドカップでは3連敗することが
規定路線だが、それでもサッカーはある程度の
ギャンブル性があり、何が起こるか分からない。
楽しみである。
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