「認知行動療法と行動の取り方」

「認知行動療法と行動の取り方」

どうもこんにちは。
銀座教室のえりこです。
メンタルコース3回目。参加人数20名。

まず、グループ分け。
川島先生が「一度やってみたかった」という
住所別ご近所さんグループを作ることに。
まずは教室を地図に見立て、
大宮・千葉・東京・横浜・八王子の場所を決めました。
そして各自、自分の家がありそうな場所に移動します。
移動が終わったら、近くにいる3-4人で1つのグループを形成します。

私は東京と八王子の間に移動。
グループになったのは、じんちゃんとダイコミュ初参加のてつさん。
このお二人は埼玉県某所で割と近いようでしたが、
私は全く近所ではないという結果。

グループで自己紹介のあと、前回のおさらい。
そして今回は、認知行動療法の「行動」を変えようという内容。

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苦手な場面から逃げていると、更に苦手になっていきます。
解決するには「勇気を出して行動する」が大事なことも・・・。
行動すれば、意外と自分が「できる」ということに気付き、
自信を持てるようになるかもしれません。
まずは小さな目標を達成し、小さな自信を得ましょう。
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「自分の能力よりある程度高い課題で、行動するには少し努力が必要」
そんな目標を立てるのがコツだそうです。

不安階層表というものを使って課題をクリアしていきます。
悩みに対する目標を立て、解決策をいくつか出してそれぞれ不安得点をつけ、
得点の低い順に行動予定を立てていきます。

教科書の事例に沿ってグループで不安階層表を作ってみました。
例えば「人の目を見て話すのが怖い」という悩みなら
・キオスクのおばちゃんと目を合わす　50点　とか
・鏡に映った自分の目を見て話す　10点　など。

今度は自分たちの悩みについて不安階層表を作りました。
グループのうち、より近所の二人がペアになり、
余った人は他グループの余った人とペアに。

じんちゃん、てつさんとはご遠所の私はグループを脱退し、
超ご遠所のやみちんとペアで不安階層表を作っていきました。

解決策に不安得点をつけるのはいいですね。
低いところからやるのは、とっかかりやすですから。

16：30　授業終了。
用のあるシラさん以外は残って、悩み相談会に突入。
1人の悩みを19名+先生が解決に向け意見を出し合います。
教室は『真剣20〜30代しゃべり場』と化します。

「他人と仲良くなれない」（実際の悩みはちょっと違います）
という悩みに対して、
「お互い同じ量自己開示をすれば仲良くなりやすい。」
「相手の感情に触れると仲良くなりやすい。」
といった意見がありました。
参考にさせていただきます。

その後、用のあるやすさん、けいごさん、みっちーさんを除いて
チームミーティングへ。
私はわっくん、たっきーさん、なおさんとチームに。
今回、私たちのグループは１名の悩みについてじっくり考えました。
相談者さんは「考え方は変えるのが難しいから、行動するしかない」
そう、結論されたようです。

今回の授業やチームミーティングを通して私も
“少しだけ“行動してみようと思うことができました。

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