「価値観が合わないときの返し」


「価値観が合わないときの返し」



 生徒さんから


「価値観が合わないときの返し方が難しい」




 と言う質問をよく受けます。
確かに価値観が違うと、どう返していいか迷ってしまうかもしれませんね。




 例えば、会話の相手が
「納豆がすきなんですよ〜毎朝食べてしまいます」
とお話ししてくれたとしましょう。



 このとき自分も納豆が好きならわりと返しやすいですね。
「納得私も大好きです!おいしいですよね〜」


となるでしょう。



しかし、もし納豆が嫌いだったら・・・
上の返し方だと嘘をついてしまうことになりますね。




 だからと言って正直に
「まじっすか、納豆めちゃめちゃまずくないですか?」と返すのもちょっと問題ですね。
相手が好きなものを嫌いというのは特にまだ人間関係が
浅いうちはリスクが大きいでしょう。
(仲が良くなったら率直に言うのもありだと思いますが)




そこで、 価値観が違うときは基本的に、
相手がそう思うことを素直に認める
という姿勢で聞くといいでしょう。どう返すと良いかと言うと、



「○○さんは、納豆にはまっているんですね!」





 と返すのです。これはどこにも嘘がありません。
ただ単に相手の感情を認めただけなので、
自分にも嘘をついていないですし、かつ相手の発言もしっかりと
認める返し方になっています。




 主語を相手の名前にして、
感情をそのまま繰り返すか、
少し変えて繰り返すのがコツです。





 相手との価値観がずれたら、
自分の考えはとりあえずわきにおいておいて
一旦認めるという心がけるとうまく行きます。
参考にしてみてくださいね♪ 























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