「受信系を減らし発信系を増やす」


「受信系を減らし発信系を増やす」



 
 私が通っていた小学校は
毎日文章を書かせる学校でした。



 毎日授業が終わると、
日記を書くまで帰れないのです。
それも結構な量を書かなくてはならず、
毎日400文字ぐらい書かされていました。



 ちゃんと書くと先生が金色のシール
貼ってくれるのでわりと楽しんで書いていたのを
覚えています。



 コミュニケーションをする上では
基本的な言語能力が不可欠です。
小学生の頃にひたすら基礎的な言語力を高める機会を
もらっていたことは感謝しなくてはなりません。




・基礎的な言語力があるとコミュニケーションに有利



 コミュニケーション講座でワークをやっていると、
基礎的な言語力がしっかり身についている方は
ワークの吸収がとても早いです。




 根本的に言葉がうかばない・・・
という方については受信系の時間を減らし、
発信系の時間を増やすことをオススメしています。





・受信系を減らし発信系を増やす


受信系とは例えば
・日常的なコミュニケーションで聞き手になる
・日常的なコミュニケーションで観客になる
・飲み会などで参加者として参加するだけ
・本を読む
・テレビを見る
・映画を見る
・ネットを見る
・新聞を読む




発信系とは例えば
・日常的なコミュニケーションで話し手になる
・日常的なコミュニケーションでプレゼンなどする
・飲み会などを主催して周知や発信をする
・ブログを書く
・日記を書く





などがあたります。
受信系は情報を吸収する時間です。
これはこれで大事なのですが、吸収だけしていると、
情報をまとめたり、誰かに伝えたりする力がつかないのです。




例えるなら、吐き出し口のないダムです。
水がたまっていくばかりで、それを使えない状態になってしまいます。
せっかくためた水ですので使っていける力をつけたいところです。




・時間配分を変える


受信系の時間が多いと、
言語能力は確実に衰えていきます。
この辺は努力で変えていかなくてはなりません。



例えば、
今までネットを見ていた時間を30分だけ削って、
ブログを書いてみる。



いつも聞き手にまわっていたが、
ランチタイムのときはがんばって5分だけ自分の話をしてみる。



などがあげられます。
講師の実感ですが全体を通して
1時間は発信系の時間がないと
言語力は衰えていくと考えています。




受信系の時間は楽です。
私も本を読んだり、テレビをみて終わりたいと思うときもありますが、
発信系も意外と言いたいこといえたり、書きたいことかけてストレス解消に
なったりします。




よかった参考にしてみてくださいね♪









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