「独立するということ」 - ダイレクトコミュニケーション講師　評判　ブログ2013

「独立するということ」

　私は若い頃会社員をしていました。
会社員時代は２年間でしたが、
スーツを来て毎朝同じ時間に通勤するのは
とても健康的だった記憶があります。

　その後、以前から独立思考が強かったので
会社を退職してダイコミュを作りました。
２４歳の頃なのでもうすぐ１０年が経とうとしています。

　
　私は１つ目の会社でまあそれなり？
に会社を軌道に乗せることができました。
もちろんまだ初めの一歩にすぎないので
まだ理想とする会社の状態の１％ぐらい進んだに
すぎなにのですが。

　それでも１０年間、続く会社というのは
統計的に３割ぐらいで、休眠していなくて
実態のある会社だったらもっと少ないと思います。
その意味ではまあまあよくやってきたのかなとも思います。

　私は、会社員も独立もどちらが偉いとかは
まったく関係ないと感じています。
会社員も独立も、働く形態にすぎず、
大事なことは、社会に対してなにができるか？だからです。

　その上で、独立することについてすこし
述べさせて頂きますと、独立はちゃんと
勉強をして真面目に仕事をする意思があれば
それほど難しくはないと体感しています。

　なぜか独立＝すごい　と思われるフシがあるのですが
はっきり言ってすごくもなんともありません。
私の周りですと仕事がいい加減？
な友達でもわりとうまくいっています。。

　ダイコミュでも会社員をやめて独立した方が
何人もいますが失敗する確率は意外と低く
みなさんそれなりにやって行けています。

　これを具体的に数字を
つかって考えて見たいと思います。
すごい乱暴な計算なので
細かいツッコミは許してやってください笑

　まず世の中には何種類の職種があるでしょうか？
細かくわけると３万種類あるそうです。

　今日本の労働人口は６０００万人ですので、
平均的に１職種のライバルは２００人程度になります。
１職種あたり全国に平均して２００人同じ仕事をしている
ひとがいるわけです。

　さらに全国ではなく仮に東京に絞って考えてみます。
仮に東京は全国の労働者の10％が集中しているとします。
すると２００人×10％＝20人となります。

　すなわち東京だけで考えると、
同じ職業に携わろうとしているライバルは
せいぜい２０人ぐらいしかいないのです。
さらに言えば東京でも２３区と２６市ありますので
実は自分が住んでいる街には一人もライバルが
いないなんてこともあったりします。

　上記はやや極論ですが、
直感的にはこの２０人よりも
本気を出せれば少なくとも東京限定の仕事ならば
充分食べていけるということになります。
２０人で１番になる！ならめちゃめちゃ頑張れば
なんとかなりそうですよね。

　独立っていうと、なんだか見えない膨大な
ハードルがあるように感じますが、
結局相手も同じ人間なのです。
ですので人よりもちょっと努力ができれば
結局は独立してもうまくいくと思います。

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