「あがりへの対処法」



「あがりへの対処法」



 人前であがることは怖いものです。
私は30人ぐらいなら全くあがりませんが、
100人単位ぐらいの講演だとさすがにあがりを感じます。
コミュニケーション講座の講師として
人前であがっていては話しにならないのですが、
こればっかりは仕方がありません。



 あがりに対処するためには一般的な方法があります。
講座で基本をお伝えしていますが機会があれば
ブログでも書かせていただきます。



 
 今回は一般的な方法ではなく、
私オリジナルを紹介します。
それは以下の2点です。



 まず1つ目ですが、
「始まる前にその辺の人と雑談法」 です。


 いきなり講演を始めると、突然声を出すことに
なってしまい声が上ずったり、ガチガチの話し方に
なってしまう危険性があります。
 そこで前の方の席に座っている方と講演や講義を
始めるまで軽く雑談するのです。
そうすると気持ちがとても楽になります。



 2つ目ですが、
「冒頭3分で笑いを作る法」です。



 緊張感のある講演や講義は話している方も
聞いている方も疲れてしまいます。
 そこで笑いをつくって場を少し緩めて空気を軽くします。
そうすることで私自身方の力を抜いて、
話をすることができるのです。


 もっともこの「冒頭3分で笑いを作る法」は
諸刃の剣でもあります。笑かそうと思って
面白いことを言ったつもりが、全くウケないと
余計パニックになります。私は何度かイタイ目に会いました。
場に応じた笑いを作り出せるようになりたいものです。



 この2点が私オリジナルのあがりへの対処法です。
一般的ではありませんが、特に1の始まる前の雑談は
結構効果がありますので、人前で話す機会がある方は
試してみてください♪







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