「遅刻は多めに報告!法」
「遅刻は多めに報告!法」
「寝坊だ!電車を乗り過ごしてしまった!遅刻が確実だ。
ああ、会社に連絡しなきゃ!どうも15分ぐらいは遅れそうだ。
ああ・・・でも、15分も遅れるなんて言ったら、
鬼課長が怒るだろう。怖すぎる。
よし、少し短めに10分遅れると言おう。」
「すみません・・・課長、10分遅れます・・・」
皆さん、こんな経験はありませんか?
遅刻の際、実際に遅れる時間を短縮して、
相手に報告することは止めましょう。
相手は報告を受けた時間で、約束の時間を再設定しています。
その時間に間に合わないとしたら、再び遅刻してしまうことに
なるからです。言わば二重の遅刻です。
正確な時間として「15分」もあまりお勧めできません。
なんらかのトラブルで遅れてしまう可能性があるからです。
こんな時は、勇気を出して、
「20分ぐらい遅れそうだ」と言うのが基本です。
そして、20分より5分早く着く。これにより、
二重の遅刻は確実に回避できます。
遅刻に対する相手の心象は悪いにしても、
最悪の状況は防げるはずです。
間違っても実際に遅れそうな時間よりも
短く遅刻の報告をするのは止めましょう。
それはその場しのぎの嘘に過ぎないのですから。
そして、そんな嘘を付いてしまえば火に油を注ぐ
結果になってしまいます!
もっとも遅刻そのものをしないように
普段から心掛けること!
これが何より大事ですね♪
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