「考える、考える」



「考える、考える」






一日が完璧に過ぎ去るなんてことはない


そもそも世の中はまだまだ未完成


およそこの世の中で、生まれてこの方


苦労や苦難を受けることなく


生きてきた生物などいないだろう







苦労や苦難、うまく行かないことは


あってあたりまえ


それが不完全な世の中と言うもの






大事なことは







不完全な世の中を


理不尽な世の中を


誰もが幸福になれるわけではない世の中を







少しでもよくしようと言う心構え






うまく行かない事があるから


苦しいこと、悲しいことがあるから


考えることをやめていたら


いつまでたっても世の中は良くならない






僕らは生を受けて、


その生を次に繋げる使命を背負っている


そしてその繋がった次の生が


よりよく生きる事ができる世の中を


創る使命を背負っている







だから、うまく行かなかったら、


うまく行くように考える


うまく行くように考える


うまく行くように考える





よく考える


よく考える





そして考えた事を実践してみる



そして結果を見る






結果がよければ世の中はよくなった証拠


結果がよければ素直に喜んで


笑顔で満足する







だけど、結果が悪ければ世の中は変わらない






だから結果が悪ければ


よくなるまでまた考える






また考える


また考える


また考える


また深く考える






そしてまた考えた事を


実践してみる




そしてまたその結果を


真摯に受け入れる








考えることを繰り返すことで


世の中はだんだんよくなっていく






苦しいことがあったら







考える






理不尽なことがあったら






考える






苦しいことや、うまく行かないことは


それを解決せよと言う


社会からのサイン







だから考える






考える



















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