「気分一致効果で人間関係を楽しく♪」
「気分一致効果で人間関係を楽しく♪」
心理学には気分一致効果と言う理論が
あります。気分一致効果とは気分が良い
ときは物事のプラスの面が見えやすくなり、
気分が悪いときは物事のマイナスの面が
見えやすくなると言う理論です。
気分一致効果を元に、
コミュニケーションを考えてみましょう。
例えば普段の生活がうまく行かずイラ
イラしているときは、物事の悪い面ばか
り見えてしまいます。
その結果、会話も否定的で沈みがちな
会話になるでしょう。また、心に余裕が
無いので、相手の欠点が見えやすくなり
1つ1つの言動に対して神経質になります。
逆に普段の生活がうまく行き、ウキウキ
しているときは、プラスの話題が増え、
会話が弾みやすくなります。
心に余裕があるので、物事の良い面が見え
やすくなり、相手の言動に対しておおらかに
対応することができます。
コミュニケーションにおいてどちらが
有利なのかは、言うまでも無いですね♪
普段の生活の中で気分を良い状態に保ち、
相手から好意を持たれやすい状態を保つよう
に心掛けましょう。
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