「考える力」
「考える力」
私達は考える力を軽視している傾向があります。
例えば太ってしまったら誰でもあたふたして
一生懸命減量しようと努力します。
同じように恋愛がうまく行かなかったり、
仕事がうまく行かなかったら、
これはイカンと何か行動するでしょう。
これにたいして、何かうまく行かなかったときに、
「考える力を改善しよう」と努力する人はめったにいません。
できない理由は、意思が弱いとか、気持ちが乗らないとか、
性格的にできないと感じるわけです。
減量に関しても、恋愛に関しても、仕事に関しても
それを乗り越えるための基盤は「考える力」であるにも関わらずです。
本来であれば、これらの事象は、「考る力」があれば
乗り越えられるものだったはずです。
太ってしまったら、減量しなきゃ!と思うのと
同じぐらい、本当は自分の考える力の欠如に
目を向けるべきなのです。
ではなぜ考える力については
それを改善しようと思わないのでしょうか。
それは考える力とは何か?
という明確な定義が世の中に浸透していないことが
大きな原因として挙げられます。
考える力がなんだかよく解らないので、
それが自分にあるのか無いのか、
よく解らないのです。
では一体考える力とは何なのでしょうか?
(続きは、また今度(笑))
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