「失恋したとき」
「失恋したとき」
誰かを好きになって、相手が好きになってくれれば
幸せな恋愛ができます。ただ一方で、人生を通して
多くの人が失恋を経験します。こんなに魅力的な人が?
と思うような人も、大概は失恋の経験があります。
私自身も経験してきました。
相手の想いの強さと自分の想いの強さがはじめから最後まで同じで、
それが生涯続くことはどちらかと言えばまれで、
時にバランスを崩したりしてそのたびに揺れ動いて安定を保とうとする。
それが恋愛だと思います。
そのバランスが保てなくなったとき、
恋愛は終わりを告げます。天秤の錘が重かったほうが
失恋したことになります。失恋したとき、それはある意味で
ハンマーで殴られたときよりもいたいかもしれません。
このときは心の通った友人に打ち明けたりして
ゆっくり休むと良いでしょう。友人はきっとやさしく
なぐさめてくれるでしょう。
そしてゆっくり休んで少し元気になったら、考えなくてはならないことがあります。
それは自分の魅力が足りなかったと認め、何がだめだったのかを謙虚に
改善していこうとする姿勢です。
失恋は「てこ」のようなものです。自分を高めるための1つの基礎ができたような
もので、その「てこ」を使って飛躍させていく。人間は失恋するたびに、自分を高める
ための機会を真剣に得られるのではないかと思います。
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