「決断力をつける」



「決断力をつける」





決めないリスクより
決めるリスクを取る


高橋直夫〜





この言葉はとても大事だと思います。
人生には実に様々な岐路があります。
「それをやろうかやるまいか」と迷う岐路が。




時間は有限です。無限ではありません。
迷っている時間と言うのは、
実行してそれを検証する
大事な時間を使っているのです。




重要な案件であればあるほど、
迷うのは当たり前です。
しかし、時間を失っていると言う
感覚は絶対に持っていなければならない。




世の中にはあまりにも、
「やってみなけりゃわからない」
ことがたくさんあります。



やってみなくても解ることは
実行する必要はありません。



しかし、やってみなければ解らないことにことに関しては
さっさとやってみるに限ります。







私自身、「迷い」には納期を設けています。




例えば、新規の会社様から企業研修の依頼を
受けたとします。企業研修は相性がとても大事なので、
受注するかどうか必ず迷います。


このとき大体私は以下のように考えています。




「より良い選択をするために1時間は情報収集して考える。」
「1時間後には結論を必ず出そう」



と決めます。そして、1時間考えたら、ベストな選択が見えなくとも
結論を出してしまいます。あとはやってみなけりゃ
分からないの精神で、実行あるのみです。




「迷う時間」には納期を設けると
決断力がついてくると思います。



決断力は行動力につながります




行動力は成功や失敗の経験値と結びつきます




成功や失敗の経験値が大きくなるということは
人生の選択を有利に運ぶことができると言うことです。





何かに迷ったら、迷いの時間に納期を設ける。
時間が来たらあきらめて結論を出す。
ちょっとした心がけですが、効果的な習慣だと考えています。








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