「対人コミュニケーションとぶつぶつ雑談」


「対人コミュニケーションとぶつぶつ雑談」





大学院で発表をしなくてはならないので、
来週の火曜日まで仕事そっちのけでひたすらレポート作りです。
対人コミュニケーションをしないで、
対人コミュニケーションの研究をするという
謎の状態が4日間続きます。




引きこもって勉強しているのも飽きたので、
今日は特にテーマもなく、
対人コミュニケーション絡みでブログを書きます。




コミュニケーションは対人コミュニケーションと、
それ以外のコミュニケーションに分けられます。
対人コミュニケーションは人と人とが顔を合わせながらする
コミュニケーションで、それ以外のコミュニケーションは
電子メール、年賀状、電話のやり取り・・・に分けられます。




前者は直感に訴える造語として私が会社を創るときに
ダイレクトコミュニケーションと命名し、
会社名にしてしまいました。




ここで、学術的にはダイレクトコミュニケーションは、
社会的スキル(ソーシャルスキル)として
研究されることが多いです。




対人コミュニケーション、コミュニケーション能力、
ダイレクトコミュニケーション、と言う呼び方は
どちらかといえば一般的な呼び方で、
学術的に研究するときにはあまり使われません。






さてっ。今日は雑談ですので
話があっちへこっちへ飛びます。




社会的スキルの効果研究は科学ですので、
統計学的な知識が極めて重要です。
心理学はアナログなイメージが強いですが、
ある程度の部分を超えると、数学的な
知識がかなり要求されてきます。




分散、偏差値、平均、確率、t検定
帰無仮説、分散分析、クラスター分析・・・
文系出身の人間が一番苦しむところだと思いますが、
これを乗り越えないと話になりません。



逆にこの辺を理解すると、
社会的スキル絡みの研究論文とか
情報を得ることができるので、
講師としての力量に厚みを持たせることができます。





昔は読めなかった部分の論文が
読めるようになると、
どうだっ。ふふふん。
となんだか嬉しくなるのです。




ダイコミュの講座で考えると、来春あたりから
孤独感尺度とか使って、講座の参加者の方の
孤独感がどのように変化していくのかとかの統計を
取ろうと考えています。




またそれだけではなく、
ストレス反応、メンタルヘルスの状態とかを
質問紙を使って実数として記録する予定です。
もちろん無記名で。



社会的スキルの研究は学校の中ではそこそこ
なされていますが、社会人向けの効果研究は
皆無と言って良いほどありません。
これらの効果研究は社会的に極めて
意義のあるものになるでしょう。






そんなこんなで2人の教授に怯えつつ、
レポート作り続けます。
はあ・・・遊びに行きたい・・・
旅行いきたいなあ〜





あっ。ビデオ4本延滞した(汗)
1,200円がっ・・・
まだ全部見ていないし・・・






一時間後


ビデオ屋から帰ってきました。
「延滞料金は2,400円です」
とのお言葉を頂きました。
これはよかったです。










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