「大丈夫の使い方〜励ますときのコツ〜」


「大丈夫の使い方〜励ますときのコツ〜」




自分の大切な人が悩んでいるとき、
なんとか励ましてあげたいものです。
この時積極的に使いたいのが「大丈夫だよ」
と言う言葉です。



ただ注意も必要です。大丈夫はあくまで
結論として使いましょう。根拠が無いと、
相手は軽く考えていると感じてしまうこともあります。




例えばあなたが仕事の上で上司とうまく行かず
落ち込んでいるとしましょう。このとき友人に



「そんなもんだって。大丈夫、大丈夫」


といわれたら、悪い気はしないにせよ、
なんだか軽く考えられている気がしてしまうでしょう。



これに対して
「そうかあ。大変だなあ。 上司とうまくいないと
 会社に行くのがつらいよな。
 ただ、きっとお前なら乗り越えられるよ。
  学生時代も先輩と対立したけど、
 最後はうまくやってたじゃん。
 おまえなら大丈夫だよ!」 



と言われたら大丈夫と言う言葉に
真実が帯びてきます。  




大丈夫はとてもいい言葉です。
この言葉を輝かせるには
根拠とセットで言ってあげましょう.



そして根拠と共に大事なことは
やはり心を込めると言うことです。
いくら根拠を言ったとしてもそこに
心が無ければ励ましたことになりませんから。




私も大事な人にこの言葉をかけられ
随分救われた気がします。
悩んだり、困っている人がいたら、
やさしく語りかけてあげましょう♪





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